温泉の定義とは何ぞや?

という訳で軽く説明致します(笑)

温度による分類
高温泉42℃以上
温泉泉34℃〜42℃未満
低温泉25℃〜34℃未満
冷鉱泉25℃未満

水素イオン濃度(pH)による分類
酸性泉pH3未満
弱酸性泉pH3〜6未満
中性泉pH6〜7.5未満
弱アルカリ性泉pH7.5〜8.5未満
アルカリ性泉pH8.5以上

浸透圧による分類
高張泉等張液より高い浸透圧(10g/kg以上)
等張泉等張液と同じ浸透圧(8〜10g/kg未満)
低張泉等張液より低い浸透圧(8g/kg未満)

※浸透圧とは人間の細胞液濃度と等しい1リットルの水に食塩8.8gを溶かした食塩水の事

是非、温泉に行った時は分析表を見て楽しんでみて下さいね!



温泉の泉質とはどれがどうなの?
という訳その2です(笑)

各泉質の特徴
単純温泉(単純温泉)
奥多摩・湯河原・渋沢・下呂など
温度は25℃以上ですが、含有成分が規定に達していない
湯が軟らかく刺激が少ないので様々な利用範囲がある。
硫酸塩泉(石膏泉・苦味泉・芒硝泉)
<芒硝泉>芦ノ湖・湯宿・八ヶ岳など
<石膏泉>川中・大沢・松の湯など
<苦味泉>浅虫・霊泉寺など
主成分は硫酸イオン
ナトリウム硫酸塩線(芒硝泉)便秘・肥満・外傷など
カルシウム硫酸塩泉(石膏泉)火傷・痔・捻挫・皮膚病など
マグネシウム硫酸塩泉(苦味泉)鎮痛や後遺症のリハビリなど
塩化物泉(食塩泉)
熱海・洞爺湖・片山津など
保温効果が高い食塩が主成分(別名熱の湯)
冷え性・体の引締めに良い
炭酸水素塩泉(重曹泉・重炭酸土類泉)
<重曹泉>龍神・小谷・嬉野・奥水間など
肌がつるつるする泉質。美人の湯はこれの種類
ナトリウム炭酸水素塩泉(重曹泉)皮膚の角質軟化や脂肪を落とす。
カルシウム・マグネシウム炭酸水素塩泉(重炭酸土類泉)炎症・アレルギー・皮膚病など
二酸化炭素泉(炭酸泉)
長湯・黄金・稲子湯など
細かな泡がでる。炭酸の湯(別名サイダーの湯)
血液循環向上・血行増進など
放射能泉(放射能泉)
増富・三朝・池田
ラドンやラジウムの事。痛風に良い
気体を吸込むと効果的。湯あたりに注意が必要
酸性泉(明ばん泉)
蔵王・玉川・草津など
殺菌性が強く、強い刺激がある。アトピーなど皮膚治療に良い
皮膚病・水虫など
硫黄泉(硫化水素泉)
<硫黄泉>日光湯元・雲仙・銀山など
<硫化水素泉>白骨・穴原・田沢など
解毒作用と強い刺激臭がある。角質をなめらかにする。
(硫黄泉)ニキビ・美白作用など 刺激強し注意
(硫化水素泉)呼吸器など 刺激強し注意
鉄泉(銅線・含鉄)
<炭酸鉄線>有馬・湯の綱
<緑ばん泉)西浦・岳
源泉は無色透明だが、空気に触れると褐色になる。
貧血・月経障害など
アルミニウム泉(アルミニウム硫酸塩泉)
万座・崖の湯
皮膚や粘膜の引締め作用が強い
皮膚病・水虫・小皺・たるみ回復など


是非、温泉に行った時は分析表を見て楽しんでみて下さいね!